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始まりの場所、石打ダム

2013年3月20日


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何の始まりかというと、個人的なダム巡りの始まりなのですが、ダムに興味を持つ原点になった場所です。

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ダムに興味を持つ事になった契機はこの建物です。
石打ダム資料館と呼ばれる施設で、くまもとアートポリスの一環として作られた建築物です。

くまもとアートポリスとは、細川護煕元総理が県知事時代に構想したプロジェクトで、機能性の追求だけでなく、デザインにも配慮した建築物を作っていこうぜ、という趣旨の事業です。
これによって、熊本には「日本の景観の反省」をコンセプトとした建築物が多数存在します。

つまり土木よりも建築に興味があったわけで、ダムではなく付随施設の資料館を見る為に訪れてみたら、目の前に現れたダムの造形や存在感に脳髄を射抜かれたという経緯です。

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堤高38.5mとコンクリートダムとしては小振りな部類ですが、実サイズ以上のスケール感を受けます。

洪水調節と利水が目的のダムです。
発電施設を伴わないので、進入禁止の場所も少なく、堤体に触れる事もでき、身近に感じる事ができるダムです。

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これぞ重力式コンクリートダムという形状、特徴のある資料館と管理棟、周辺は整備された公園、主要道路から5キロ程というアクセス等、ダム入門にはまさにうってつけと言えます。

石打ダム駅

ダムの近くにはJR九州三角線の「石打ダム駅」というダムの名前が付けられた駅もあります。
近隣に民家は少なく、隣の駅まで2キロの距離に位置しているので、ダムの為に作られたと言って良い珍しい駅です。
駅の開業当初は石打ダム来訪者による鉄道利用率の増加が期待されたようですが、利用者数は少なく、むしろ閑散駅マニアから目を付けられているようです。

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